2009 年 2 月 のアーカイブ

阿南市Y様邸

2009 年 2 月 18 日 水曜日

2008年12月竣工
阿南市羽ノ浦町
建築家:長澤誠一郎

Y様邸は独自の気密性、高断熱、高耐震構造を誇るスーパーウォール工法の家です。
喘息気味のお子様のことを考慮して、奥様が決められました。
二階部分にはグレーチングやロフトがあり子供たちも大喜び。
玄関の上部、山側に張り出したベランダから臨む緑の竹林は、一階のリビングから窓越しに眺めると空とコラボした景色が四角く切り取られ、一服の絵画のようです。


     

★★★建築家のメッセージ★★★

若夫婦と幼い子2人の、4人家族のための住宅。

建物は7.28mの正方形に玄関ポーチが付属するシンプルな形状である。

小さくても広々とした室内空間を確保するために、廊下を一切なくし、ワンルームを仕切るような形で各部屋を配置してい

る。

同時に階段室の吹き抜けは広く取り、2階床の一部にグレーチングを施して光と風をたっぷり取り込んだ。

またこれから物が増えることを考慮し、納戸や収納はできる限り多く取っている。

プランは1階をLDKと和室を連携させたパブリックゾーン、2階を家族の寝室とプレイルームのあるプライベートゾーンと

しているが、子供室には壁を設けていない。子供たちが小さい間は全館を自由に使ってもらいたい。

親しい人を招いたり、子供の友達が遊びに来たり・・・この家には笑い声が響いてほしいと思っている。

【長澤建築設計工房/長澤 誠一郎】

阿南市S様邸

2009 年 2 月 12 日 木曜日

2008年10月竣工
阿南市羽ノ浦町
建築家:久住高弘
片流れ屋根の家

S様邸は外壁の色はシックですが、屋内は外光をふんだんに取り入れた実に明るいお住まいです。特に両妻いっぱいに渡る二階の中央廊下は、両端に設置されたフィックスガラスによって、直接外と繋がっているような感覚を覚え、まるで空中回廊の趣です。


       
★★★建築家のメッセージ★★★

片流れ屋根でシンプルに構成された住宅は、一階に半屋外空間テラスを挟み、リビングと和室が連続する。
その南面には、物置と目隠しを兼用した長方形のボックスを配置した。
そのことで、コートハウスの雰囲気を醸しだす。
また南全面道路からの視線を解決しながら良好な採光、眺望を得ることができる。
このシンプルに構成された住宅と、若いご夫婦(家族)が共に成長、変化することを楽しみにしている。

【久住建築設計事務所/久住高弘】

阿南市H様邸

2009 年 2 月 3 日 火曜日

2008年12月竣工
阿南市羽ノ浦町
建築家:山下智徳

 施主はお若いH様ご夫妻。真っ白いキューブの外観が他の建物と一線を画して際立っています。設計担当の山下先生もお若いとあって施主様とすっかり意気投合。部屋のアクセントとなる壁のオレンジ色はその若さを表すシンボルカラーというところでしょうか。おむつ替え等に便利な和室の畳下には引出し収納があります。 

 


      
★★★建築家のメッセージ★★★

田園風景の残る新しい団地の中で変わった建物を希望された若いご夫婦。

新しい住宅が建ち並ぶ中、箱を十字に交差させることにより空間に広がりをもたせ、子供た

ちの様子が見渡せる存在感がある建物を計画。

南北に持ち出した2階部分にはプライベート空間を配し、1階の屋上を利用してプライバシー

を確保した広いバルコニーは子供たちの格好の遊び場となった。

何よりも同じ歳の子をもつ親として感じる仕事、家事、育児の両立は大変であり、少しでも

空間構成により軽減できないものかと試行錯誤した結果、キッチンの横に配した和室が軽

減の要ともいうべき空間として存在している。

白を基調とした空間にアクセントとして設けたオレンジは生活にリズムや快活感を与えてく

れる。この家で育つ子供たちを家と共に見守っていきたいと思う。

【建築生活空間研究企画室/山下 智徳】

完成物件のご紹介